くらし情報『「ポーランド映画祭2019」東京都写真美術館で、アカデミー賞受賞作品など20作品以上を上映』

「ポーランド映画祭2019」東京都写真美術館で、アカデミー賞受賞作品など20作品以上を上映

を上映。また、2018年から2019年にかけて無くなったポーランド映画界の巨匠、カジミェシュ・クッツ、リシャルト・ブガイスキ各監督の作品『沈黙の声』(1960)『尋問』(1982)が登場する。

アンジェイ・ワイダの短編作品をリストアップ
この世を去ってからもなお、世界中の映画人が多大なるリスペクトを送るアンジェイ・ワイダ監督の代表作と短編作品をリストアップ。代表作として『死の教室』(1976)『灰とダイヤモンド』(1958)、3作品同時上映となる短編作品には『彼女の事情』(2006)『ゲーム』(2013)『ワイダの目、ワイダの言葉』(2014)のタイトルが並ぶ。

映画音楽にフォーカスしたプログラム
現代ポーランド芸術の立役者との呼び声も高い、即興音楽ユニット「シャザ」が来日。ロマン・ボランスキーとヴワディスワフ・スタレーヴィッチの両監督の短編映画集に合わせて生演奏を披露する。

その他、ポーランド随一のジャズピアニスト・作曲家であり、多くの映画音楽を手掛けたクシュトフ・コメダの魅力が分かる2作品などを用意し、映画音楽に焦点を当てたプログラムを構成する。ポーランド映画初の米国アカデミー賞受賞作品をアンコール上映
さらに、ポーランド映画初の米国アカデミー賞外国映画賞受賞作となった、パヴェウ・パヴリコフスキ監督の『イーダ』(2013)

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