ジョン ローレンス サリバン 2021年秋冬コレクション - 身体を守る衣服、様々な“防”の追求
リブ編みのニットには上からコンパクトなレザーベストを重ねることでより衣服の密着度を高め、テーラードジャケットやブラウスにはサイドにフィット感を調節できるベルクロパーツを配置。どのような人が着ても作業に適したフィットに調節できる、ワークウェアのような仕様に仕上げている。
東京で11年ぶりのショー、宮下貴裕がスタイリング
尚、ジョン ローレンス サリバンが東京でショーを開催するのは、2010年秋冬コレクション以来11年ぶり。スタイリングをタカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)のデザイナーである宮下貴裕が手がけ、東京ならではのスペシャルなランウェイショーとなった。
尚、ショー終盤に登場したオーバーサイズのサングラスは、タカヒロミヤシタザソロイスト.による新ブランド「タカヒロミヤシタザレフトアイ.(TAKAHIROMIYASHITATheLeftEye.)」の0001.モデル。柳川荒士と宮下貴裕といった2人のデザイナーのクリエーションを融合させた象徴的なルックが披露された。ラストには、タカヒロミヤシタザソロイスト.のマスクを着けた柳川が登場。粋な挨拶とともにショーを締めくくった。
トム ブラウン“黄金の蛇”巻き付くデニムジャケットや「4BAR」Vネックカーディガン