2021年6月24日 13:10
『鬼滅の刃』初の原画展「吾峠呼世晴原画展」東京・大阪で、限定グッズ&コラボカフェも
禰豆子を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、2人は旅立つ。吾峠呼世晴の放つ和風血風剣戟譚。
“受け継ぐ”をテーマに名シーンの原画展示
「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴原画展」のコンセプトは、“受け継ぐ”。作者・吾峠呼世晴の想いの詰まった直筆原画を多数展示するとともに、迫力の立体造形で『鬼滅の刃』の世界を表現していく。一部エリアでは写真撮影も可能だ。
「エントランス」では、吾峠呼世晴が展覧会のために描きおろした巨大キービジュアルがお出迎え。そこをくぐり抜けると、炭治郎と禰豆子が『鬼滅の刃』の世界へと誘ってくれる。
来場者がまず初めに足を踏み入れるのは、キャラクターの魅力が詰まった23冊の単行本表紙に囲まれた空間「序章:煌(きらめき)~不滅への旅立ち~」。
中央には「『鬼滅の刃』竈門炭治郎と禰豆子 第0巻フィギュア」が設置される。
「壱ノ章:絆(きずな)~兄と妹、そして仲間たち~」では、鬼殺の道を歩みだした竈門兄妹と、共に成長した同期隊士たちを紹介。名シーンとともに、彼らが背負う運命や過去のエピソードを振り返っていく。続く「弐ノ章:鬼(おに)~人の果て、悲しみの果て~」では、鬼の王・鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)