2021年7月7日 16:00
クレージュ 2022年春夏コレクション - 伝統を再び―色鮮やかに、軽やかに
いずれも、キャップやリラクシングなパンツ、トラックジャケットなどラフなアイテムと合わせることで、モダンな雰囲気を纏わせているのが特徴だ。
リブニットのロンパース
また、リブニットやビニールなどブランドのアイコニックな素材に、デ・フェリーチェが関心を寄せるワークウェアの要素を融合させることで、モダンにアップデートしたアイテムも散見された。細畝のリブニットは、ワークウェアの定番アイテムであるロンパースに採用。着心地の良さそうなゆったりとしたシルエットが、フレッシュなムードを演出する。
さらに、スタイリングにもワークウェアのエッセンスが散りばめた。ベージュのロンパースは同系色のキャップやスニーカーを合わせ、ワントーンで統一することで、ユニフォームのようなルックスに。ブラックのロンパースは、ドロップショルダーのワークジャケットと一緒に提案することで、無骨なムードへと引き寄せた。
デシグアル×ステラ・ジーン“夏の思い出”着想ウェア、大胆な総柄のワンピースや刺繍ドレスなど