2021年11月25日 17:00
エンダースキーマの22冬春新作、ガラスレザーのレコードバッグ&味わい深い経年変化を楽しむミニ財布など
が仲間入り。マチをとった立体的なフォルムが特徴で、ハンドルにはマグネットを内蔵し、開口部をしっかりと閉じることができる。
ウォレットをはじめレザー小物もラインナップ
「フラップ ウォレット(flap wallet)」は、味わい深い経年変化を楽しめるワックスレザーを使用した、新型の二つ折りウォレットだ。ボディの開閉フラップが、コインケースと硬貨の受け皿と一体となった構造となっており、紙幣やカード、コインをコンパクトに収納できるミニマムなデザインに仕上げている。ブラックやブラウン、レッドなど、5色のカラーバリエーションで取り揃える。
また、コードバンのレザーグッズも登場。現存する数少ないコードバンを製作するタンナーのひとつ、アメリカのホーウィン社のシェルコードバンを採用し、「ウォレット(wallet)」や「ハーフ フォールデッド ウォレット(half folded wallet)」などの定番アイテムを製作した。
その特徴は、通常のコードバンよりも重厚な艶感。
顔料を用いず染料で仕上げることで、奥行きのある透明感と微かに漂う粗野な表情を生みだした。カラーは、ブラックとナチュラルの2色展開。とりわけナチュラルカラーは、生産に技術を要し、レザーの質感が顕著に現れるため、エンダースキーマならではの珍しいカラーリングとなっている。