2022年1月16日 12:05
映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』サリンジャーお抱え出版エージェンシーで“自分探し”の日々
次第に友人や恋人との関係、夢にかける情熱、自分の将来などについて、見つめ直すことに。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で一躍注目を集めたマーガレット・クアリーがみずみずしい演技で熱演。
マーガレット役(シガニー・ウィーバー)
J.D.サリンジャー担当の女性エージェント。スタンフォード⼤学&イェール⼤学を卒業した才⼥の顔も併せ持つシガニー・ウィーバーが、知的でクールなイメージそのままに⼥上司を演じる。
監督はフィリップ・ファラルドー
メガホンを取ったのは、フィリップ・ファラルドー。アカデミー賞 外国語映画賞にノミネートされた『ぼくたちのムッシュ・ラザール』や『グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜』を⼿がける⼈間ドラマの名⼿だ。衣装にも注目
登場人物のキャラクターを反映した、知的でシックな衣装にも注目。シガニー・ウィーバー演じるマーガレットの衣装を特別に手がけたのは、『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞最優秀衣装デザイン賞を受賞した大御所衣装デザイナーのアン・ロス。
マーガレット・クアリー演じるジョアンナの衣装は、パトリシア・マクニールが担当した。監督は衣装について「私は 90年代NYのファションを誇張したくありませんでした。