2022年2月3日 12:45
映画『エルヴィス』エルヴィスの知られざる真実とは?バズ・ラーマン監督が名曲にのせて贈る
バズ・ラーマン監督が名曲と共に贈る
メガホンを取るのは、『ロミオ+ジュリエット』『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』などで知られるバズ・ラーマン。名曲の数々や圧倒的なライブパフォーマンスと共に、エルヴィス・プレスリーの伝説の物語を紡ぐ。
エルヴィス役はオースティン・バトラー、トム・ハンクスも出演
■主人公・エルヴィス・プレスリー...オースティン・バトラー
無名の新人歌手エルヴィスは、緊張した面持ちでステージにたつ。ピンクのスーツにメイク、オールバックなど、当時物珍しかったスタイルのエルヴィスを見て、当初観客たちはヤジを飛ばす。しかし、「Baby Let’s play house」を歌い出すとそんな観客たちの表情は一変。独特なダンスを披露し、誰も聴いたことのなかったロックを熱唱するエルヴィスに向けて歓声が飛び交い、会場は熱狂の嵐と化す。
主演を務めるのは、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』『デッド・ドント・ダイ』などに出演してきたオースティン・バトラー。ほぼ全編に渡り吹き替えなしで歌唱とダンスを行い、バズ・ラーマン監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめた。
オースティン・バトラーは「エルヴィスのレコーディングか、僕のレコーディングかわからないようにまったく同じ歌声をやってみせることを目標にした」