くらし情報『東京都庭園美術館の建物公開展「アール・デコの貴重書」約100点を展示、“旧朝香宮邸”時代の再現展示も』

2022年2月27日 10:40

東京都庭園美術館の建物公開展「アール・デコの貴重書」約100点を展示、“旧朝香宮邸”時代の再現展示も

宮邸時代の雰囲気に想いを馳せながら、壁や床、天井、照明などから漂う邸宅の雰囲気を堪能することができる。また、普段は作品保護のために閉じられているカーテンを開放。自然光の差し込む中で建物をじっくりと鑑賞することができるのもポイントだ。

アール・デコ期の貴重書が約100点登場
また、2022年の建物公開展では、東京都庭園美術館が所蔵するアール・デコ期の貴重書を中心に、ショーウインドウの写真集、博覧会やインテリアの特集雑誌、色鮮やかな絵本など、華やかなアール・デコの世界観を伝える書籍など約100点を展示。

調査研究の目的で利用され、展示での紹介が部分的なものに留まっていた書籍・雑誌・文献資料などの貴重資料にフォーカスし、一挙に紹介する。

尚、「建物公開2022 アール・デコの貴重書」会期中は、本館・新館内での写真撮影が可能となっている。

【詳細】
建物公開2022 アール・デコの貴重書
会期:2022年4月23日(土)~6月12日(日)〈日時指定予約制〉
会場:東京都庭園美術館 本館+新館
住所:東京都港区白金台5-21-9
開館時間:10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜日
入館料:一般 1,000(800)

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