2021年11月4日 18:28
「一度嗅いでみたい…」「色がもうやばい」有名なあの臭いを嗅いでみると…
『スカンク』といえば、肛門から強烈な臭いのする、おならを放つことで知られる動物です。
あれは正確には、おならではなく、肛門横の臭腺から分泌される液体を、スプレー状に噴射しているのだそうです。
その液体が衣服についてしまうと、洗っても臭いが落ちなかったり、目に入ってしまうと、一時的に見えなくなってしまったりするといわれています。
日本には野生のスカンクは存在しません。
『クサい』ということは有名ですが、その悪臭を実際に嗅いだことがある人は少ないのではないでしょうか。
スカンクの臭いを嗅いでみると…?
YouTubeやSNSなどで、ユーモアあふれる企画を数多く発信している動植物園『長崎バイオパーク』。
飼育員たちが、スカンクの分泌液を実際に嗅いでみた動画が、話題となっています。
長崎バイオパークでは、ここ数年スカンクの繁殖ができていなかったため、その臭いについては、飼育員も嗅いだことがないとのことでした。
最初は「そんなクサくないやろー」と余裕の表情を浮かべる飼育員たちでしたが…こちらの動画をご覧ください!
スカンクの臭いの元となる原液を嗅いだ飼育員たち。
その強烈な臭いに顔をゆがめたり、あまりのクサさに倒れこんだりしてしまいます!
刺激臭なので、『クサい』だけでなく『痛い』とも感じるようですね。