2022年8月5日 15:36
動物にエサをやれる施設 飼育員からのメッセージに「大切なこと」「客だから何してもいいわけじゃないよね」
お客様の発言は大体聞こえています。
動物に対してこのような言葉を発せられますと、飼育員は傷付きます。
365日、どんな日でも毎日愛情をもってお世話をしています。優しい言葉で接してあげてください。
また、ふれあい広場でお約束を守れなかったお子さまに対して「飼育員さんに怒られるで」ではなく、『なぜだめなのか』を伝えていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
左側に掲示してあった内容は、「母ヒツジにイジワルをしないで」という内容でした。
エサやり体験で、母ヒツジではなく、子ヒツジにエサをあげたい人がいるのでしょう。
しかし、ずっとヒツジたちを世話している飼育員にとっては、どの子も我が子のようにかわいいもの。
「母ヒツジに対しても、同じように優しく接してほしい」と呼びかけたのでした。
右側の掲示物に書かれていた内容は「うるさい」「くさい」など、ヒツジに対する暴言が、飼育員の耳には届いているということ。