夏休み終了前、校長が教員に『お願い』したことは? 「素敵な先生」「本当にその通り」
「夏休み明けから、子供と教員がお互いが嫌な気持ちにならない、トップダウンの素敵な指示だった」と、のぶさんは語っています。
投稿には、「本当にその通りだと思う。涙が出ました」「元気に学校に行けるって、実はすごいことです。素敵な校長先生ですね」など多くの賛同の声が上がっていました。
その一方で、「できない子に合わせると、ほかの子までダメになる」「きちんと宿題をやってきた子供の気持ちはどうなるの」といった意見もありました。
のぶさんは「期日までに宿題を出した子は褒め、評価の時に差をつければよい。出さない子を追い込む必要ない」といいます。
また、宿題の未提出を責めたところで、状況が改善されるわけではなく、むしろ学校に行けなくなるなど子供を追い込みかねないと危惧していました。
同じ年齢でも、子供によって能力はさまざまです。自力で宿題ができず、困っている可能性もあるのでしょう。何よりまずは、子供が安心して学校に来れる環境を作ることのほうが、大切なのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]
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