「120kgのお供え物が集まった!!」 住職が喜んだ理由に「素晴らしい!」「これはいい取り組み」
納骨堂の利用者が、松崎さんの取り組みに賛同し、協力してくれたおかげでしょう。
フードバンクへ届けることができた食品は、約120kgに達しました。
この取り組みに対し、多くの称賛の声が上がっています。
・故人を偲んでお供えされたものが、生命をつなぐために生かされる。こうして誰かのためになるって、とても素敵だと思う。
・子供の頃、「供えた物を親族が食べることで、故人も彼らの身体を通して味わえる」と聞いたことがあります。親族ではないけれど、故人も一緒に、提供先の人々とともに、味を楽しんでいるかも。
・これまで、納骨堂に供えたものは後日、自分で回収するか、住職さんに処分してもらっていました。
この取り組みなら、利用者も住職さんも気持ちがいいだろうな。
・個人でこの量をフードバンクに届けるのは難しい。まさに一石二鳥な取り組みだと思う。全国に広がってほしい。
お供え物がフードバンクに届けられるならば、故人も喜ばしく思ってくれるでしょう。
素敵な取り組みを行う永明寺に、拍手を送りたいですね。
[文・構成/grape編集部]