2022年10月30日 10:19
新しい自分になるのは、思うよりも難儀なこと 一つずつ、いまできることから始めてみる
意識を変える、古いやり方を手放す。新しい自分になる。それは思うよりも難儀なことです。
腹に落ちる、目から鱗が落ちる、という言葉の通り、頭でわかっているだけでは変われない。
蝶のように、じっと自分という蛹の中で、より成長した自分に作り変えていく、変容していく。一つずつ、いまできることから始めてみる。
自然は、偉大な先生です。自然が教えてくれることに耳を傾ける。目を見張る。心で学んでいく。
キアゲハの幼虫が無事に羽化するために何かできることはないか調べてみましたが、自然のままに、彼らのあるがままに。
小さな命の大きなドラマを見守ろうと思います。
※記事中の写真はすべてイメージ
作詞家・吉元由美の連載『ひと・もの・こと』バックナンバー
[文・構成/吉元由美]
吉元由美
作詞家、作家。作詞家生活30年で1000曲の詞を書く。
これまでに杏里、田原俊彦、松田聖子、中山美穂、山本達彦、石丸幹二、加山雄三など多くのアーティストの作品を手掛ける。平原綾香の『Jupiter』はミリオンヒットとなる。現在は「魂が喜ぶように生きよう」をテーマに、「吉元由美のLIFE ARTIST ACADEMY」