子犬を拾った女性 憤りながらも「捨てられた理由が…分かった気がする」
体を洗ってもシラミが取り除けなかったため、ジニアさんは獣医の勧めに従って、子犬の毛を剃りました。お腹の中には寄生虫もいたそうです。
シロクマのような真っ白い毛に覆われた子犬は『ポーラーベア・パピー』と名付けられました。
抗菌シャンプーで体を洗い、薬による治療を行ったことで、ポーラーベア・パピーの皮膚の状態は、日に日に改善しているそうです。
これらの投稿には「ガリガリに痩せてかわいそうに。つらかったね」「いい人に見つけてもらえてよかった」などの声が上がっています。
ポーラーベア・パピーを見つけた時、ジニアさんは念のため、ほかにも子犬がいないか付近を探しましたが、いなかったとのこと。
彼女の家ではすでに犬を飼っているため、ポーラーベア・パピーの里親になってくれる人を募集しています。
こんなに小さな子犬がダニやシラミだらけになるまで放置されていたなんて、かわいそうで心が痛みますね。
生まれてすぐにつらい思いをした分、これからは幸せになってくれることを願います。
[文・構成/grape編集部]
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