2022年11月28日 18:50
聞き間違いから流行に? 『ポチ』って、それが由来だったの…
』を、日本人が『ポチ』と聞き間違えて広まったとする説が有力だそうです。
※写真はイメージ
まだあった!犬の名前の聞き間違い
実は聞き間違いから定着しかけた犬の名前は、ほかにもあるそうです。
明治時代によく付けられていた犬の名前には、なんと『カメ』があるとのこと!
「犬なのにカメ…?」と不思議に思いますよね。
これは外国人が犬を呼ぶときにいっていた『Come(カム)』が、英語に馴染みのない日本人には『カメ』と呼んでいるように聞こえたことが由来とされています。
当時の書物などで『洋犬』という文字には、『カメ』とふりがなが付いていたというから驚きです。
最良のパートナーとして、いつの時代も愛される犬
昔から変わらず愛されている犬ですが、歴史上の偉人の愛犬にもなかなかユニークな名前が付けられていました。奈良県の公式ウェブサイトによると、聖徳太子の愛犬は『雪丸』という名前の白い犬。
『雪丸』はとても賢い犬で、人と会話ができたり、なんとお経を読むことができたりしたという逸話も残っています。
聖徳太子に寄り添って一緒に勉強などをしながら過ごしていたといわれる『雪丸』は、奈良県にある達磨寺(だるまじ)