「例えるならば『宝石』です」 プロの占い師から見た『キングカズ』の人生とは
自らがもつ天性の輝きで、人々を引き付ける魅力を持っています。
まさに多くのファンから愛される『キングカズ』らしい星といえるでしょう。
そんな三浦選手が頭角を現し始めたのは15才を迎えた1982年。
通っていた『静岡学園高等学校』を8か月で中退し、ブラジルのプロチーム『CAジュベントス』へ単身留学しているのです。
実は『宝石の星』を持つ人は、自らのポテンシャルを高めることが得意という傾向があります。
周囲の常識や評価にとらわれず、自らが必要だと判断したステップを真っ直ぐに貫ける人物が多いのです。
恐らく単身でのブラジル留学も「自らを成長させるために必要なファクター」と信じていたのでしょう。
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三浦選手はブラジルで経験を積んだ後に帰国。
1993年に開催されたJリーグではチームの主将に抜擢されるほどの選手へと成長を遂げます。しかし、運勢を見てみると当時は『自らがコントロールできないほどのパワーが入り込む』とされている時期でした。
実際の記録を見てみると、三浦選手はチームの年間優勝に貢献し、年間最優秀選手に輝くなどの功績を残しています。
一方で、同年には『FIFAワールドカップアメリカ1994』への出場を、あと一歩のところで逃す、『ドーハの悲劇』を経験。