クリスマスの3日後 捨てられた『いらないプレゼント』に考えさせられる
「返品天国」と呼ばれるアメリカでは自身で購入したものはもちろん、もらったプレゼントも返品ができます。
プレゼントを返品するための『ギフト用レシート』と一緒に贈る人も多く、受け取った人が気に入らなければ返品や交換ができるのです。
1年の中で特に返品が増えるのは、クリスマスの直後。毎年この時期の店は、もらったクリスマスプレゼントを返品する人たちの長い列ができます。
返された『クリスマスプレゼント』に悲しみの声
2022年12月28日、シカゴにある動物保護施設『The Anti-Cruelty Society』のスタッフの女性がTikTokに1本の動画を投稿しました。
映っているのは、女性が愛らしい子犬を抱いている姿。
子犬はクリスマスプレゼントとして贈られた後、不要になってシェルターに引き取られたのです。
投稿した女性は動画の説明で、このようにつづっています。
責任をもってください。ペットが欲しいといっていない人、ペットの世話の仕方を調べていない人に動物をプレゼントするのはやめましょう。
この子犬は1か月でシェルター行きになりました。
khantheedaneーより引用(和訳)