2023年3月9日 18:34
「知らなかった」「すごい」 イマドキの置き場所を紹介!
課題を解決する「デジタルタイムカプセル」の登場
※写真はイメージ
これまで見てきたように、アナログのタイムカプセルは埋めて掘り返す作業に大きなコストがかかっていました。
これを解決するために登場したのがデジタルタイムカプセルの「マップコレクションDiground」です。
Digroundでは、マップの上を長押しするとピンを立てることができます。好きな場所にピンを立て、そこに写真や動画、メモを登録することで、タイムカプセルを埋めることが可能です。
デジタルの手軽な部分はメリットとして発展させつつ、「そこに行かなければ中身を確認できない」という従来のタイムカプセルの醍醐味を上手に残したアプリといえます。
タイムカプセルとして使えるサービスがたくさん
その他にも、タイムカプセルとして利用できる商品やサービスは多数存在しています。
例えば、NPO法人みらいぽすとが提供している「タイムカプセル郵便」では、数年後の自分や家族に手紙を送ることができます。また、山川酒造では、タンクオーナーサービス「古酒オーナー蔵舞」を提供しています。
※写真はイメージ
琉球泡盛の「珊瑚礁」を5年間熟成し、過去に登録した未来の自分へのメッセージとともに、泡盛が送られてくる仕組みです。