2023年3月9日 18:34
「知らなかった」「すごい」 イマドキの置き場所を紹介!
タイムカプセルといえば、小学校や中学校で土に埋めた経験がある人も多いのではないでしょうか。
数年後の大人になった自分へのメッセージとともに、思い出のアイテムを封入し、数年間土の中に保管する。同窓会などで数年ぶりに開ければ、同世代で盛り上がること間違いありません。
しかし、最近のタイムカプセルは必ずしも土に埋めなくていいようです。最近ではデジタル技術を使った新たなタイムカプセルも誕生しています。
タイムカプセルを埋めるのは大変
タイムカプセルにはロマンがありますが、実際に埋めるとなると大変です。
私有地では穴を掘ることはできませんし、カプセルを埋めるにはある程度深い穴を掘らなければならないため、人手や労力が必要です。
また、カプセルの劣化対策も必要不可欠です。
タイムカプセルは通常、数年から10年以上土に埋まっているため、雨や泥水などの劣化に耐えられるつくりでなければなりません。
さらに、埋まっていた場所が分かるように、目印をつけて記録しておく必要があります。このように、従来のタイムカプセルは1つ埋めるだけでもかなりのコストがかかってしまう点がデメリットです。