バスで涙目になった母親 女子高生の『優しさ』に「めっちゃいい子ー!」
彼女がバスの中で、お菓子をあげるのではなく『貸した』理由は、食べ物だからです。
「見ず知らずの人にお菓子をもらっても、やっぱり怖いと思うし、ボロボロのお菓子では申し訳なくてあげられません!」とのこと。配慮がすごくて驚きました。
「お菓子…焦ってもんじゃいました!」って笑った顔が、とてもかわいかったです。
なお、女子高生の行動にいたく感動したぼめそさんは、「ジュースとかお菓子とかを買って」とお小遣いを渡したそう。
女子高生は恐縮して何度も断りましたが、ぼめそさんはどうしても、なんらかの形で感謝を伝えたかったのです。
赤ちゃんが泣いたり、幼い子供がじっと座ることに飽きたりするのは自然なことでしょう。
その時、険悪な雰囲気になるか否かは、親や周囲の人たちの対応によります。
女子高生の行動には、学ぶところが多いですね。
[文・構成/grape編集部]
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