くらし情報『女子トイレの順番待ちをしていた親子 ヘルプマークをつけている女性に声をかけたところ?』

女子トイレの順番待ちをしていた親子 ヘルプマークをつけている女性に声をかけたところ?

また、どんな助けが必要かまでは、ヘルプマークからは分かりません。

「どんな疾患なのかが分かる、マークが付けられればいいな」とも漫画の中で、つづっていた、たんこさん。

その呼びかけや、ヘルプマークをきっかけにしたやり取りに、多くのコメントが寄せられました。

・疾患を抱えていることが周囲に分かりにくいからこそ、伝えるためのヘルプマークなのに、どう手助けが必要なのかは分かりにくい。その気持ち、分かります。何系の疾患か、マークがあればいいですよね。

・不勉強でこの女性のような人がいらっしゃることを、今回初めて知りました。いろいろな周知で、みんなが暮らしやすい世の中になることを願います。


・自分に余裕がないと、こうした声かけはなかなかできないです。

また、寄せられているコメントの中には、ヘルプマークをつけていることで、冷たい目で見られたり、心ない言葉をかけられたりしたという報告も。具体的な疾患が分かると、相手が求める助けも分かりやすいというメリットは確かにあります。

一方で、それはつまり、自分の身体の危険な部分を知られることにもつながるため、「恐ろしい」という意見もありました。

助けを求める人の存在に気付き、必要であれば自ら声をかける姿勢は多くの人が持つべきでしょう。

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