
「方◯」「品◯」「正◯」「行◯」の◯に共通している漢字が何か分かりますか。上の問題はたった1つの漢字を入れることで、4つの単語が完成するというものです。
1つ2つならば、思い浮かぶ単語が出てくるかもしれませんが、4つすべてを完成させるとなると、なかなか難しいものです。早速正解を発表するので、まだ考えたいという人はスクロールせずにじっくり悩んでみてください。
正解は「書」

4つすべてに共通する漢字は「書」です。完成する単語は「方書」「品書」「正書」「行書」の4つ。それぞれの単語の意味をおさらいしましょう。
「方書」は「ほうしょ」や「かたがき」と読みます。方書(ほうしょ)とは、 治療の処方を記した書のことであり、「方書(かたがき)」は同居人などが住所に書きそえる時に使われる単語です。
「品書」は「しながき」と読み、漢字のとおり品物の名前を並べて書いた書のことです。メニューなど指して呼ぶ、お品書きといえば分かりやすいでしょう。
「正書」は「せいしょ」と読み、特定の文書の原本を指します。
最後の「行書」は「ぎょうしょ」と読み、書体の1つです。主に漢字の書体として使われます。
「それか」