くらし情報『なぜ髪の自然乾燥はダメ? 理由に「もうやめます」「夏やりがち」』

なぜ髪の自然乾燥はダメ? 理由に「もうやめます」「夏やりがち」

実は、濡れた状態は髪にとっても過酷な状態です。

聞いたことがあるかもしれませんが、キューティクルは開いていると非常に傷付きやすい状態にあります。

開いた状態が続くと、髪の内部にある水分が流出してしまうのです。これにより、パサつきなどが起こります。

そして、何より怖いのが濡れたまま寝てしまうことです。日本ヘアセットスクールのコラムでも、以下のように紹介しています。

そのため、髪が濡れたまま寝てしまうと、寝具などと擦れることで、摩擦ダメージを受けてしまいます。

また、髪が濡れたまま出かけてしまうと、手ぐしなどの摩擦の他、紫外線のダメージも受けやすく、Wのダメージにつながります。


日本ヘアセットスクールーより引用

また、朝起きた時につく寝癖も実は濡れた髪が原因です。少し難しい話になりますが、髪は「水素結合」により形がつくといわれています。濡れた髪はこの結合が切れており、形が整っていない状態です。半乾きのまま寝てしまうと、寝ている間に水素結合が起こり、寝癖として形が整ってしまうのだそうです。

髪にいい乾かし方はあるのか

シャンプー後に、大きめのタオルで髪を覆いタオルドライをします。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.