くらし情報『日焼け止め、どれぐらい塗るべき? 意外と知られていない適量に「マジか」「間違ってた」』

2023年7月26日 12:06

日焼け止め、どれぐらい塗るべき? 意外と知られていない適量に「マジか」「間違ってた」

目次

・意外と知らない日焼け止めクリームの効果的な塗り方
・顔に塗る場合
・腕や脚など広範囲に塗る場合
・塗り直しのタイミング
※写真はイメージ

容赦ない陽射しがさんさんと照りつけるこの季節、日焼け止めクリームは欠かせないアイテムです。しかし、手当たり次第に塗っているだけではNG。日焼け止めクリームは正しく塗らないと、その効果を発揮できないのです。

しかも紫外線は窓ガラスを通過するといわれており、ずっと室内にいるからといって安心はできません。窓際で仕事をする人やお家でのんびり過ごす人も、紫外線にさらされている可能性があるのです。

そこで、近畿中央病院がウェブサイトで公開している、効果的な日焼け止めクリームの塗り方をご紹介します。モットーは、「ムラなく、たっぷり、こまめに」。これさえ覚えておけば、真夏の日差しも怖くありません。


意外と知らない日焼け止めクリームの効果的な塗り方

同サイトで紹介している効果的な塗り方のポイントがこちらです。


顔に塗る場合

顔に使う日焼け止めの量はなんと500円玉硬貨1枚分。多く感じるかもしれませんが、これが適正量です。手でなじませてから塗るのではなく、両頬、額、鼻、あごといったように、顔の部位ごとに置いてから塗り広げましょう。

ちなみに、両手をすり合わせてなじませてから塗ると塗り忘れやムラの原因となってしまうのだとか。

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