クリーニングした衣類 そのまま収納はNG? 正しい方法に「初めて知りました」「気を付ける」
衣類の形を保つために、肩幅や厚みに合った適切なハンガーに取り替えましょう。
また、衣替えの時期などで、長期間着なくなる衣類をしまう際には、しまう前に洗濯またはクリーニングに出すようにしましょう。着る前に洗わないまま保管してしまうと、虫食いやカビが発生するリスクが高まります。また、汚れが落としづらくなることも。衣類は洗ってから、しまうようにしましょう。
室内であっても、光や紫外線が衣類の色あせの原因になります。予防策としてUVカット加工が施されたカバーを使うといいでしょう。
また、クローゼットはホコリがたまりやすい場所です。
ホコリは虫食いやカビの原因になるため、定期的な掃除も欠かせません。
衣替えしやすい収納にしておこう
衣類などを分かりやすく管理しておくことは、掃除のしやすさにもつながります。また、衣替えが簡単なのも大きなメリットです。衣類の収納は季節ごとに分けてすべて引き出し型の衣装ケースに入れてしまうと便利です。衣替えの時には引き出しの上下や位置を変えて、その季節に使う衣類が入った段を、出し入れしやすい場所にすれば完了。
衣替えをするたびにすべてを引っ張り出して、また閉まって、という大掛かりなことをしなくて済みます。