2023年9月21日 11:00
「サンダルを履けない日が来るかも」 環境省の注意喚起に「そんな事態に…」「差し迫った恐怖」
いずれも痛みなどはあったものの、そのほかの健康上の支障は生じていません。
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―冊子のイラストを担当した、ウラケン・ボルボックスさんにお願いした経緯は?
今回の法改正を受けて、複雑な対処指針の内容について分かりやすく伝える方法を検討していたところ、ウラケン・ボルボックスさんが製作された『侵略!外来いきもの図鑑』(パルコ)や『すごい毒の生きもの図鑑』(中央公論新社)の中で、ヒアリの危険性などについて非常に分かりやすく紹介されていたためです。
ウラケン・ボルボックスさんに制作秘話を聞く
次に、冊子全体のアートディレクションとイラストの作画を担当した、ウラケン・ボルボックスさんに制作秘話を聞いてみました。
―冊子の話が来る前、ヒアリやその脅威についてどれだけ知っていた?
『侵略!外来いきもの図鑑』の作成に携わった際に、ヒアリについても調べ、ニュースや特集番組なども見ていたので、多少の知識はありました。
―作画の話がきた際の心境は?
以前、『侵略!外来いきもの図鑑』がきっかけで、環境省からアメリカザリガニの問題をイラストで紹介する仕事を受け、その成果物をご覧になった方からの依頼だったので、私の仕事を気に入っていただけたのだと思いました。