うっかりコーヒーをこぼしたら? ノートの会社が教える再生方法に「もっと早く知りたかった」
冷凍することで、濡れた紙がふやけて波打つのを避けられるのだとか。
濡れたページが多ければ、24時間以上は冷凍庫に入れておくといいそうです。
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冷凍庫から取り出したら、表紙と裏表紙にペーパータオルをあてて、雑誌などに挟んで重しをします。
濡れたページが少なければ1日、全体的に濡れている場合は2~3日置いておきましょう。
放置したノートを取り出すと、濃く色付いていたシミは薄くなり、紙のダメージもほとんどなく、再生することができていました!
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また、部分的なシミの場合は、水で薄めた塩素系漂白剤をティッシュなどに染み込ませてトントンし、洗い流せばいいとのこと。時間をかけずに素早く行うのがポイントだといいます。
基本的に、水に濡らすとダメになってしまうノートを、こんなふうに洗うことができるとは、衝撃ですね。
なお、同社はシミが付いたノートの洗い方について、以下の注意点を挙げていました。
・水性の筆記具は、にじむので注意。
・洗剤の濃度によっては、印刷や染色が落ちてしまう。
・もし試す時は、自己責任で慎重に。
・図書館や人から借りた本には、絶対にやらないこと。
空白のページが残っているノートや、お気に入りのノートにコーヒーをこぼしてしまった時のショックは大きいものです。