2023年10月8日 12:00
「ホントにできた」「こんなことで…」 カップ麺の蓋が勝手に浮いてくるのを防ぐ方法
このライフハックの投稿に、「私も最近これやってる!」「蓋止めシール、もう一度復活してほしい…」などのコメントが寄せられていました。
『蓋止めシール』が廃止になった理由
日清食品株式会社は、お湯を注いだ後に蓋が湯気で浮かないようにという目的で、1984年からカップヌードルの底面にプラスチック製の『蓋止めシール』を付けていました。
しかし、『カップヌードルDO IT NOW!』という環境に関するプロジェクトの一環で、プラスチック原料の使用量削減のために『 蓋止めシール』の廃止が決定しました。この廃止により、プラスチック原料を年間33t削減できる見込みがあるそうです。
この『 蓋止めシール』の代わりに、2021年6月から、開け口が2箇所の蓋が登場しました。
環境のために廃止となった『 蓋止めシール』。代わりに蓋の開け口が2箇所になったものの、まだ使い方に慣れていない人も多いのではないでしょうか。そんな時は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]
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