世界観をぶち壊した『ヘンゼルとグレーテル』に反響 「確かに日本だとこうなりそう」
童話『ヘンゼルとグレーテル』は、貧しい家庭の兄妹が、口減らしのため森に置き去りにされるところから始まるストーリー。
パンのかけらを目印として残したり、魅力的なお菓子の家が登場したり、子供を食べる魔女を攻略したりと、印象的なシーンが盛りだくさんです。
そんな『ヘンゼルとグレーテル』をアレンジしたのは、漫画家の伊達しのぶ(@date_shinobu)さん。
舞台を西洋から日本に移し、兄弟が活躍するストーリーにした結果をご覧ください!
『兄がポンコツのヘンゼルとグレーテル(日本版)』
森をさまよう兄弟がたどり着いたのは、子供心にあまり刺さらない、渋めな『お菓子の家』でした。
住んでいたのは、人食いの魔女ならぬ、和菓子職人を目指す妖怪。兄弟は妖怪と一緒に腕を磨き、和菓子職人として大成功を収めます!
従来の『ヘンゼルとグレーテル』とは別の方法で幸せになる展開に、反響が上がりました。
・展開が最後まで予想できなかった…!
・わびさびを感じるお菓子の家からの進化がすごい。
・「天狗が人を食べた」って聞かないから、確かに日本だとこうなりそう。
・ツッコミどころが満載だけど、心優しいパパが回収されていてよかった。