2023年12月20日 12:23
ペットボトルのお茶に浮かぶ泡、なぜ消えない? 理由に「そうだったのか」「初耳」
外出先でノドが渇いた時やお弁当を食べる時など、ペットボトルのお茶を買う機会はよくありますよね。
ペットボトルのお茶をかばんなどに入れて持ち歩いていると、その間にペットボトルが揺れて、お茶が泡立つことがあります。
この泡がなかなか消えずにいると、飲んでも大丈夫なのかと心配になるのではないでしょうか。
ペットボトルのお茶にできる泡の正体、飲むことができるのかという疑問を、飲料メーカーのSUNTORY(以下サントリー)が回答しています。さて、泡の正体は何なのでしょうか。
泡の正体は「サポニン」だった!
この泡の正体について、サントリーがお問い合わせコーナーにて回答していました。
ペットボトルのお茶を振ったときの泡は、お茶の葉に含まれる「サポニン」という成分によるもので、水に溶かすと長持ちをする泡を作る性質があるため、このような現象が生まれます。
品質に問題はありませんので安心してお召し上がりください。
サントリーーより引用
サポニンはお茶に含まれる成分の1つで、お茶を飲んだ時に感じる苦味の正体でもあります。サポニンには水に溶かす泡が立つという性質があり、ペットボトルのお茶にできる泡はサポニンによるものです。