くらし情報『内閣府広報が解説! あおり運転の被害にあった時の対処法とは』

2024年1月15日 12:00

内閣府広報が解説! あおり運転の被害にあった時の対処法とは

同乗者がいる場合は、同乗者に通報してもらいましょう。

対処法3.車内で警察の到着を待つ

110番通報したら、必ず車の中で警察の到着を待ちましょう。もし、あおり運転をしてきた相手が脅したり挑発したりしてきても、車から降りてはいけません。また、必ずドアはロックしましょう。


対処法4.ドライブレコーダーやスマートフォンなどで相手の行為を撮影する

ドライブレコーダーやスマートフォンなどを使って、相手の行為を記録しましょう。録画したものは証拠として残るため、捜査の際に役立ちます。

あおり運転に対する刑罰

ほかの車両を妨害する目的であおり運転をした場合

3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されることがあります。また、違反点数25点が合計されて、欠格期間2年の運転免許取り消し(前歴や累積点数に応じて、最大5年)が科されることもあります。


大きな交通事故につながるあおり運転をした場合

5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科されることがあります。また、違反点数35点が合計されて、欠格期間3年の運転免許取り消し(前歴や累積点数に応じて、最大10年)が科されることもあります。

あおり運転で人を負傷させた場合

最大15年の懲役が科されます。

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