2024年1月30日 18:26
どうしてもレクサスを見たかった学生 店での扱いに「購買意欲がめっちゃ変わる」
欲しいものを前にした時の、憧れやときめきなどの高揚感は宝物。
だからこそ、買い物の際には入店から退店まで、気持ちよく過ごせる環境であることを多くの人が重視しています。
店の雰囲気やスタッフの接客など、あらゆるものがブランドのイメージを形作っていることでしょう。
悲しい思いをすれば、商品や店の印象が悪くなって足が遠のく一方、嬉しい出来事が1つでもあれば、一生のお付き合いとなるかもしれません。
車を見に来た青年の特別な思い出
piro(@piro_use20)さんは、自身が受けた接客にまつわるエピソードをX(Twitter)に投稿し、反響を集めました。
学生時代、トヨタ自動車株式会社の高級車ブランド『LEXUS(レクサス)』のプレミアムスポーツ『IS F(アイエス・エフ)』が発売され、どうしても実物が見たくて出かけたpiroさん。
自転車でレクサス販売店に到着すると、あるディーラーが対応してくれたといいます。
そのディーラーは門前払いするどころか、『IS F』を買うほどの財力がないpiroさんを同車の助手席に乗せると、高速道路を走ってくれました。
piroさんは、相手の親切さはもちろん、車の性能を体感できた感動が忘れられなかったといいます。