くらし情報『入浴剤が溶け切る前に入っていい? 花王の回答に「ちゃんと従います」』

2024年2月19日 10:04

入浴剤が溶け切る前に入っていい? 花王の回答に「ちゃんと従います」

とアドバイスしました。

入浴剤の写真

※写真はイメージ

入浴剤の種類やお湯の温度に注意!

――どうすればより入浴剤の効果的が得られる?

入浴剤は、その使用目的や成分などにより、『医薬部外品』と『化粧品』の2つに分類されます。

『医薬部外品』の入浴剤は温熱効果を高め、疲労回復、肩のこり、腰痛、冷え症、神経痛、荒れ性、しっしんなどの症状を和らげる効果があります。

一方、『化粧品』の入浴剤は、化粧品という名前のとおり、皮膚を整えたり、うるおいを与えて保護したりするスキンケアが目的のものです。

こうした種類による効果の違いを覚えておくといいでしょう。

――入浴剤使用時の注意点は?

『使用するお湯の温度』や『浸かる時間』です。
リラックスしたい時は、38~40度のややぬるめでゆっくりと入浴。快眠が目的なら、寝る前2時間前後での入浴がおすすめとされています。


逆に、朝風呂など、目覚めにシャキッとしたいときには42度くらいの熱めのお湯にサッと入るのがおすすめです。

効果的にお使いいただくためにも、使用量の目安は商品の表示を確認ください。

効果的な入浴方法について、より詳しく知りたい人は花王のウェブサイトを覗いてみてくださいね。

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