2024年2月11日 12:15
アイリスオーヤマ直伝! 知っておきたい結露対策に「今すぐやる」「気を付けます」
雨の日の部屋干しや寒い日の暖房などで、部屋の窓に結露ができていることはありませんか。結露で外が見づらかったり、カーテンが濡れてカビが生えたりして困っている人もいるでしょう。
アイリスオーヤマの公式ウェブサイト『+1DAY』では、結露の原因と対処法を紹介しています。
結露の原因は「気温差」と「湿度の高さ」
そもそも、なぜ結露は起こるのでしょうか。アイリスオーヤマのウェブサイトでは、次のように紹介しています。
結露は、部屋の中と外の気温差もしくは部屋の湿度の高すぎが原因で起こります。冷たい水を入れたコップの外側に水滴ができるのと同じ原理です。
+1DAYーより引用
気温や湿度が変化しやすい時は、結露ができていないか確認しましょう。
また、結露を放置すると考えたくないような事態が起こります。
結露を放置すると、カビやダニが発生する可能性があります。温かい温度と高い湿度によって発生した結露に、水分に吸着されやすいホコリが揃うと、カビやダニが繁殖する好条件となるからです。
また、結露によって発生したカビによって窓周辺の建材が腐敗し、家の耐久性や性能が低下してしまう恐れも。賃貸物件の場合は、カビを発生させて汚損した場合は借主の責任となる可能性があるため、結露を予防する対策を実践しましょう。