くらし情報『電池の液漏れ 思わぬリスクに「危なかった」「知れてよかった」』

2024年2月12日 12:15

電池の液漏れ 思わぬリスクに「危なかった」「知れてよかった」

目次

・ただの汚れだけじゃない!液漏れした電池は取扱注意
・液漏れを防ぐ方法はあるのか
※写真はイメージ

リモコンや時計、おもちゃなど、日常生活のあらゆるシチュエーションで使う電池。最近ではバッテリー式のものが増えていますが、まだまだ電池を使うこともありますよね。

機器を使おうと思ったら動かず、「電池切れかな」と思って電池を確認してみると液漏れしていた、という経験がある人は多いのではないでしょうか。

実は、電池から漏れ出た電解液は非常に危険です。家電量販店「100満ボルト」の公式サイトで詳しく解説されています。

・アルカリ電池の場合

アルカリ電池の電解液は「水酸化カリウム」です。強アルカリ性のため皮膚を溶かすほどの危険な液体です。誤って目に入ると失明する恐れもあります。


・マンガン電池の場合

マンガン電池の電解液は「塩化亜鉛の水溶液」が入っています。塩化亜鉛は弱酸性で、水酸化カリウムより人体に有毒ではないとはいえ、目に入ると傷付く恐れがあるため注意が必要です。

100満ボルトーより引用

では、実際に電池が液漏れを起こしていた場合はどうやって掃除すればいいのでしょうか。100満ボルトが指南する対処法をご紹介します。

ただの汚れだけじゃない!液漏れした電池は取扱注意

それでは具体的な対処法を紹介していきましょう。

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