くらし情報『電池の液漏れ 思わぬリスクに「危なかった」「知れてよかった」』

2024年2月12日 12:15

電池の液漏れ 思わぬリスクに「危なかった」「知れてよかった」

まずは防水性の手袋や保護メガネ、マスクを身につけましょう。特に掃除の際には床に新聞紙やシートを敷くことで安全に作業が進められるといいます。

液漏れした電池の取り外しも要注意。液漏れが進んでいると、電解液が結晶化して取り外しにくくなります。そこで無理に取ろうとすると、結晶が飛び散る可能性があるのだそうです。

もちろん液漏れした電池は、使用不可となります。電解液をきれいに拭き取った後、+−の電極部分にビニールテープや絶縁テープをしっかりと貼ることで、発熱やショートを防ぐことが可能です。

ここまでの掃除の前準備が終わったら、ティッシュペーパーを使用して電解液を拭き取りましょう。
特に汚れている部分は、水で湿らせた布を使用し、電解液をしっかりと取り除くことが大切なのだそう。

また、細かい部分の掃除には綿棒が最適です。最後に、水分を残さないように乾拭きを行い、完了となります。

これらのポイントをしっかりと守ることで、液漏れした電池の対処が安全に行えます。皆さんも注意深く、正しい方法で対応しましょう。

液漏れを防ぐ方法はあるのか

そもそも「液漏れさせない」ようにしたいもの。

液漏れを防ぐには、長い間使わない機器からは電池を抜いておくようにしましょう。

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