節約と時短でプチストレスを解消! 面倒な食器洗いをラクにするコツをパナソニックが伝授
落とした汚れをゴミ入れに捨てると、シンクの汚れも減らせます。
4.お茶碗は水に浸けておく
カチカチになったご飯粒やデンプン質などの汚れが付いているお茶碗は、短時間でも水に浸けておきましょう。汚れがやわらかくなり、スポンジで軽くこするだけで落ちます。
なおこれらは油汚れではないため、洗剤を使う必要はありません。洗剤を使わなければ、洗剤の使用量を節約できるほか、手荒れを防止できるでしょう。
洗い方・すすぎ方にもコツがある
※写真はイメージ
食器や調理器具の洗い方に関しても押さえておくとよいコツがあります。
洗う時は汚れが少ないものから順に
洗う時は汚れの少ない食器から洗ってください。汚れの多い食器から洗ってしまうと、スポンジに付いた汚れがほかの食器に付いてしまうためです。
例えば「水を飲んだグラス」「パン皿やお茶碗」「焼肉をのせたお皿」といった順に洗えば、油汚れがほかの食器に移りにくくなります。
すすぐ時はまとめて
1つの食器を洗うたびにすすぐのではなく、先にすべてを洗ってからまとめてすすぐと、時間短縮と節水につながるでしょう。
また洗い桶や大きめのボウルを使うのもポイント。洗った食器を桶やボウルに入れ、それらに水が入るようにしながらすすいでください。