落とし方は種類で違う! 水性ペンと油性ペンの汚れを効率的に落とす方法
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「事務作業中にうっかり汚してしまった」「子供が遊んでいるうちに服に付けてしまった」など、あちこちに付いた水性ペンや油性ペンの汚れはなかなか落ちません。「落ちないものだ」とあきらめず、ダスキン公式が提案する方法を試してみませんか。
汚れごとに違う効果的な落とし方
ひとことに「ペンで付けた汚れ」といっても、水性ペンと油性ペンとでは、汚れの種類が異なります。そのため、掃除もそれぞれに合わせた方法で行う必要があるのです。
ダスキンの掃除教育カリキュラムでは、水性ペンと油性ペンそれぞれの汚れを落とす方法について詳しく実証していました。試してみたい人は以下のものを用意して、実際にトライしてみましょう。
・ぞうきん、古いデニムなどの端切れ
・固形せっけん
・歯磨き粉
・歯ブラシ
なお、掃除対象物としては古いペットボトルや下敷き、透明クリアファイルなどを使用するといいでしょう。掃除対象物にはあらかじめ水性ペン・油性ペンの両方で汚れを付け、乾かしておきます。
乾いたら早速実験スタートです。
まず、水でぬらして絞ったぞうきんで汚れを落としてみます。すると、水性ペンの汚れは落ちるものの、油性ペンによる汚れは落ちないのだそう。