床暖房、どう使うのがお得? ガス会社公式サイトの情報に「やってみます」「実践する」
・タイマー機能を有効活用する
・電源のON/OFFの回数を減らす
・床暖の熱を妨げない
・お得な料金プランへの加入を検討する
以下で詳しく見ていきましょう。
タイマー機能を有効活用する
床暖房にはタイマー機能が搭載されていて、ON・OFFの時間指定が可能です。帰宅の前にONになるようにセットしておけば、帰宅直後に寒さに震えるようなこともありません。
またOFFタイマーを上手に使えば、切り忘れを予防できて節約につながるでしょう。
電源のON/OFFの回数を減らす
『ウチコト』によれば、ON・OFFする回数について以下のように解説しています。
床暖房は、立ち上がりの時にエネルギーをたくさん使います。安定運用時と立ち上がり時で、約4倍もの差があるそうです。できるだけ、スイッチON/OFFの回数を減らしましょう。
東京ガス公式『ウチコト』ーより引用
短時間の外出であれば、あえて「切らない」のも賢い選択といえるでしょう。
床暖の熱を妨げない
床暖房による熱の広がりを妨げるアイテムにも注意が必要です。
床に直接敷くカーペットの使用は避け、床と近い位置にあるベッドやソファはできるだけ足が高いものを選んで、床と家具底面との間に空間を作りましょう。