くらし情報『「食パンの袋を開けるコツは…」 フジパンの助言に「マジ?」「衝撃の事実」』

2024年3月13日 12:01

「食パンの袋を開けるコツは…」 フジパンの助言に「マジ?」「衝撃の事実」

食パンの袋の口が真ん中まで開いてきている様子

もう少しで開きそうです。


食パンの袋の口が全部開いている様子

きれいに開けられました!ゆっくり袋の両端を引っ張るだけなので、誰でも簡単に実践できそうです。

そもそも食パンの袋の綴じ方の理由

食パンの袋が圧着式になっている理由について、フジパン広報担当に尋ねてみました。

「袋の圧着技術を『ヒートシール法』といいます。食パン袋のフィルム層を熱と圧力で溶かし、接着する技術です。フジパンでは、品質を保つために食パンやそのほかの商品にも採用しています。

また、フジパンでは1958年(昭和33年)からヒートシール法を採用しています。それ以前は、フィルムの折り目に沿って熱圧着する『キャラメル包み』と呼ばれる方法を使用していました。

当時はプラスチックのパンケースを使用するご家庭が多く、開封後の保管しやすさを考慮した結果、現在のような袋型のフィルムをクロージャ―で綴じる方法になりました。
この方法は昭和40年代から山型食パンでスタートしています」

生活スタイルや時代の流れとともに、袋も変化してきたようです。

もしも袋が破けてしまったらどうやって保存すればいいのか

意外と簡単に開けられると分かった食パンの袋ですが、破けてしまう時もあるかと思います。

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