覚えておくと便利! 応接室の上座・下座の席順マナー
ビジネスシーンでは、座る席の場所には意味・順番が決まっています。それを知っていないと、来客時などに失礼に当たる可能性があるでしょう。
『マネジメントサポートグループ』公式サイトが、応接室の上座・下座について解説しています。
応接室の席順のルール
『マネジメントサポートグループ』によると、下記の通りなのだそう。
社会に出れば、職業上の地位や肩書き、年齢などによって、様々な上下関係があり、立場の上のものを上座、下のものを下座として、この上下関係の順番で席次(席順)が決まっています。
マネジメントサポートグループーより引用
応接室の上座と下座、それぞれの位置にはルールがあります。一般的に、入口から一番遠い場所が上座で、逆に入口に一番近い席が下座です。
例えば、部屋の中を図にした時、応接室の入り口が右下で、部屋の中には長方形のテーブルに、2つの長辺にそれぞれ椅子が3個ずつあった場合を考えてみましょう。
テーブルの左上から右に1、2、3、左下から右に向かって4、5、6と番号を振ります。
入口から見て奥の席、つまり1、2、3が客用の上座です。1、2、3の客用上座のうち、一番上座になる席は一般的に番号1の席になります。
そして、入口に近い席4、5、6が社内の人が座る下座です。その中でも最も入り口に近い席番号6が、一番の下座になります。
ただし、例外となるパターンもあるので注意が必要です。
例外となるパターン
例外となるパターンは以下の場合が考えられます。
まずは、応接室に絵が飾っていたり、景色を見れたりする場所の場合です。
この場合、客席から絵や景色を正面から見ることができる位置が上座になります。つまり、絵画や景色を正面から楽しむことができる特等席が一番の上座です。
次に、3人掛けのソファーなど特別な応接用の家具がある場合は、それらの位置が客用とされ、上座となります。
応接室では、特に重要な来賓や目上の人には上座を譲るのが一般的ですが、全ての場面で必ずしもこのルールが適用されるわけではありません。長い机に何人も並んで着席する場合は、最上位者、例えば社長などが真ん中の席に座ることもあります。したがって、応接室の上座と下座は単純な位置関係だけでなく、場の雰囲気や状況に応じて柔軟に考えることが必要です。
基本的な上座・下座の位置を覚えて、臨機応変に対応できるようにしましょう。
[文・構成/grape編集部]
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