くらし情報『柔軟剤を入れたのに香りが薄い…なぜ? ライオンの解説に「だからか!」』

2024年5月2日 12:24

柔軟剤を入れたのに香りが薄い…なぜ? ライオンの解説に「だからか!」

わざわざ自分で調整しなくても、それぞれをベストなタイミングで使用できるでしょう。

柔軟剤用の投入口がない場合は、2回目のすすぎが始まったタイミングで、自分で入れるようにします。衣類の上から回しかけ、全体に均等になじむようにしましょう。

柔軟剤の大量使用は避けて

香りにこだわった柔軟剤が増えている今、「お気に入りの匂いをより強く楽しみたい」という思いから、規定量以上に投入するケースが増加しています。柔軟剤の量を増やせば、確かに香りは強まりますが、それ以上のデメリットも。

例えば、柔軟剤を大量に使用すると、洗濯物の表面に残り、べた付いてしまう可能性があります。吸水性が悪くなり、タオルや下着など、本来の役割を果たせなくなる恐れもあるでしょう。

また柔軟剤に含まれる化学成分は、肌にとって刺激となるもの。
肌が薄い子供や敏感肌の人にとって、特にその影響は大きくなります。肌荒れやアレルギーの原因になる恐れもあるため、十分に注意、適量での使用を心掛けましょう。

上手に使えば、洗濯物を柔らかくいい香りに仕上げてくれる柔軟剤。一方で、その使い方を誤ると、「効果が出ない」「肌に負担を与えてしまう」といったリスクもあります。

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