くらし情報『布団の圧縮、掃除機を使ってもいい? パナソニックの解説に「マジか」「注意します」』

布団の圧縮、掃除機を使ってもいい? パナソニックの解説に「マジか」「注意します」

目次

・吸込み口をふさいだままでの使用はできない
・圧縮袋に掃除機を使えない理由
・掃除機を使用しないタイプがおすすめ
※写真はイメージ

布団を圧縮する際に、掃除機を使用している人は多いかもしれません。しかし、本来ゴミを吸引する掃除機で布団を圧縮することに問題はないのでしょうか。

大手電機メーカー『Panasonic』(以下パナソニック)公式サイトより学んでいきましょう。

吸込み口をふさいだままでの使用はできない

掃除機を使用できる圧縮袋はあるものの、吸込み口をふさぐ形状のものは掃除機の使用が禁止されています。

パナソニック公式サイトでは布団を圧縮するために掃除機を使用する際の注意点について、以下のように説明しています。

圧縮など、吸込み口がふさがった状態ではモーターに負荷がかかり、安全装置が働き電源が切れます。

パナソニックーより引用

吸込み口をふさいだまま長時間使用すると、加熱による変形や故障の原因につながります。

そもそも掃除機は、内部にあるモーターやファンが稼働し、大量の空気と一緒にゴミを吸い込む仕組みです。
空気の流れを作りゴミを吸引する掃除機の設計は、種類を問わず基本的に変わりません。

この仕組みを知ることで、『圧縮袋に掃除機を使えない理由』も分かります。

圧縮袋に掃除機を使えない理由

掃除機の吸引する威力を上げれば上げるほど、吸い込む空気の量が増えます。

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