ベランダにある『隔て板』の割り方は? 不動産会社の解説に「勘違いしてた」
コツは、何かに掴まってバランスを取りながら蹴ること。
ただ、力の入れ方が分からず、うまく蹴破れない人もいるかもしれません。
そんな人におすすめなのが、物干し竿を使う方法!
長さも固さも十分あり、隔て板を突き破りやすいでしょう。
動画はネット上で注目を集め、「初めて知った」という人々や経験者などから、こんなコメントが相次ぎました。
・タックルで破るんじゃないんだ!?
・自分もパンチで破るのかと勘違いしていたわ。確かに、靴を履いて蹴るほうが安全そう。
・隣人が隔て板の横に洗濯機を置いているので、自分はいざという時に通れない。困るから、管理会社にいおうかな…。
・自分の場合、後ろ向きで、カカトで蹴ると破りやすかった!
緊急時は、隔て板を割って、避難用のはしごである『避難器具用ハッチ』が設置されている部屋など、安全に避難できるところまで移動することができます。
自分だけでなく、家族など大切な人の命を守るためにも、隔て板の割り方を覚えておきたいですね。また、自宅のベランダを見て、隔て板の横に余計な物をおいていないかをチェックしてください。
自分の不注意が、隣人の避難の支障にならないよう、注意しましょう。
[文・構成/grape編集部]