使い方に悩む電子レンジの『オートメニュー』 企業の手ほどきに「メモした」「理解しました」
2.食品と同じくらいの重さの容器を使う
容器選びにも注意が必要です。使用する容器は、食品の分量と同じくらいの重さのものを選びましょう。食品を入れた時に容器の7〜8分目になる大きさのものがおすすめです。
食品の分量と容器に差がありすぎると、電子レンジの重量センサーが正しく反応しない場合があります。
飲み物の場合は、高さのない広口のマグカップやコップを使うことも意識しましょう。
3.容器のふたを外して温める
容器のふたをしたまま温めると、センサーが食品の表面温度を正しく測れずうまく温まりません。はじけたり飛び散ったりする恐れがある食品は、ラップをかけるようにしましょう。
4.食品を電子レンジの中央に置く
フラットタイプの電子レンジの場合、食品を端に置くとセンサーが正しく測れないため、うまく温まりません。
複数を同時に温める場合は、食品の分量や容器の大きさ・重さをそろえ、食品同士を少し離した上で中央に置いてください。ただしターンテーブル式の電子レンジの場合は、真ん中から少しずらして食品を置くのがポイントです。
ターンテーブル式の場合は、テーブルが回転することによってマイクロ波を均一に当てる仕組み。