くらし情報『熱さまシートでコレやめて 小林製薬の呼びかけに「知らなかった」「覚えておきます」』

熱さまシートでコレやめて 小林製薬の呼びかけに「知らなかった」「覚えておきます」

目次

・熱さまシートは火傷に使用できるのか
・熱さまシートが火傷に適していない理由
・熱さまシートを貼れる場所は
・皮膚に異常がある場合はNG
※写真はイメージ

発熱した時、おでこに貼るとひんやり気持ちのよい『熱さまシート』。家に常備しているという人も多いでしょう。

赤ちゃん用から大人用まで幅広いラインナップがあり、ズレ落ちることなくおでこを冷やすことができる使い勝手のよさが魅力です。

しかし、『使用NGなシーン』があるのをご存じでしょうか。

小林製薬の公式サイトでは、知らずにやってしまいがちな熱さまシートの誤った使用方法について注意を呼びかけています。

熱さまシートは火傷に使用できるのか

熱を吸い取ってくれるイメージがある熱さまシートですが、火傷の肌には使用してもよいのでしょうか。

熱さまシートを販売している小林製薬の公式サイトでは、気になる疑問に以下のように述べています。

火傷(やけど)の応急処置には使用しないでください。


火傷の応急処置としては、まず火傷の患部をしっかり冷やすことが必要です。冷やし方としては、流水で冷やすのが良いと言われています。

小林製薬ーより引用

火傷の患部を冷やしたいと思った時、熱をとってくれる熱さまシートを思い付く人もいるかもしれません。

しかし、熱さまシートは火傷の肌には使用してはいけません。

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