「お湯をかけてみて!」 梅干しに白い粉が付いていたら…?
弊社では『塩やクエン酸の結晶』と『カビ』を見分ける方法として、お湯を掛けることをおすすめしております。
手順としては、白いものが付いた梅干しを器に入れ、上から沸騰したお湯を掛けるだけです。
塩やクエン酸の結晶であれば、結晶化していた成分が湯に溶け、梅干しの色に戻ります。
カビだった場合は白いものが湯に溶けないので、梅干しからはがれたとしても湯の中に浮いているものが見えると思います。その場合は召し上がらないでください。
お湯をかけて、塩やクエン酸の結晶ならそれがお湯に溶けるので問題ないとのこと。これはいい方法ですね!
『梅樹園』直伝!夏におすすめの梅干しの食べ方
最後に、夏におすすめの梅干しの食べ方を2つ教えてもらいました。
まず1つ目は冷凍梅干し。
『梅樹園』によると、「お好みの梅干しを冷凍庫で、ひと晩冷やすだけでできます。暑い日やお風呂上りに食べると最高です!」とのこと。
2つ目は梅干しドリンク。作り方を聞いたところ、「お茶や水500㎖に種を抜いた梅干し1粒を入れ、振り混ぜるだけでできます。水分と塩分の補給が一緒にできる優れものです!」と教えてもらいました。