くらし情報『夏場のお弁当には注意して! 農水省の注意喚起に「知っておくべき」』

夏場のお弁当には注意して! 農水省の注意喚起に「知っておくべき」

目次

・食中毒予防その1お弁当を作る前に『付けない』
・手をしっかり洗う
・お弁当箱は清潔なものを使用する
・調理用具は清潔なものを使用する
・食材を洗う
・盛り付けるカップにも注意
・食中毒予防その2お弁当を作る時に『やっつける』
・食中毒予防その3お弁当を詰める時に『増やさない』
・水分が出ないようにする
・冷やしてから詰める
・作り置きは再加熱する
・涼しいところで保存する
※写真はイメージ

通勤、通学時や、お出かけ時に持ち歩くことの多いお弁当。暑い季節に気になるのが食材の傷みによる食中毒です。

安全にお弁当を食べるにはどうすればいいのか、保管方法はどうしたらいいのか、心配になる人も多いでしょう。

農林水産省は食中毒予防の大原則として『付けない』『増やさない』『やっつける』を提唱しています。

安全にお弁当を楽しむために知っておきたいポイントを詳しく紹介します。

食中毒予防その1お弁当を作る前に『付けない』

食中毒予防の1つめは、お弁当を作る前に菌を『付けない』ことです。

普段、当たり前に行っていることでも見落としていることがあるかもしれません。チェックも兼ねて確認してみましょう。


手をしっかり洗う

調理前はもちろん、調理中に生の肉や魚、卵を触った時、トイレに行った際にはしっかり手を洗いましょう。

手や指に傷がある場合は、調理用の手袋を使用して手を覆いましょう。


お弁当箱は清潔なものを使用する

洗う時はゴムパッキンを外し、泡スプレータイプの洗剤やスポンジを使用して隅々まで洗いましょう。

洗った後は十分に乾かすのがベストですが、洗った直後にお弁当箱を使用する場合は、清潔な布巾で水滴をしっかり拭き取りましょう。

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