肉や魚は保存する際、必ず〇〇に入れて! 厚労省の注意喚起に「気を付けます」
2024年7月現在、全国各地で厳しい暑さが続いています。
夏になるとより一層の注意が必要になるのが、食中毒。夏の時期は気温が高いため、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすくなるといわれています。
食中毒の症状は、腹痛や下痢、おう吐、発熱などさまざま。夏を楽しく快適に過ごすためにも、しっかりと予防したいですよね。
厚生労働省は、ウェブサイトにて、家庭で食材を保存する際の注意点を解説していました。
食中毒を防ぐための、保存の際のポイントとは?
厚生労働省は、食中毒を防ぐための家庭でできる食品の保存方法として、以下の4つを挙げています。
◆冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
◆冷蔵庫や冷凍庫の詰めすぎに注意しましょう。めやすは、冷蔵庫や冷凍庫の7割程度です。
◆冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に維持することがめやすです。
◆肉や魚等は、ビニール袋や容器に入れ、冷蔵庫の中の他の食品に肉汁等がかからないようにしましょう。
厚生労働省ーより引用
食品を持ち帰ったら、すぐに冷蔵庫や冷凍庫へ
食品には、保存の際に冷蔵や冷凍が必要な場合、そうでないパターンがあります。