『ネスレ日本』直伝! インスタントコーヒーのおいしい飲み方
今回取材したネスレ日本の製品でいうと、『ネスカフェ ゴールドブレンド』はフリーズドライ製法で作られた製品で、『ネスカフェ エクセラ』はスプレードライ製法で作られた製品です。
ちなみに、ネスレ日本ではインスタントコーヒーではなく、独自の製法を基に『レギュラーソリュブルコーヒー』というカテゴリーで、製品を展開しています。
ホットコーヒーをおいしく入れる手順
ネスレ日本によると、ホットコーヒーをおいしく入れる手順は以下です。
1.カップにコーヒーパウダー約2g(スプーン1~2杯)を入れます。
2.沸騰してからひと呼吸置いたお湯140㎖を温めていないカップに注ぐと、カップの中の温度が80~85℃になります。この温度が、味と香りをもっともひきたてる温度です。
3.よくかき混ぜた上、ブラックの場合はそのまま、またはお好みで『ブライト』や砂糖を加えて、お楽しみください。
ホットでは「80~85℃が、味と香りをもっともひきたてる温度」というのは、知らない人が多かったのではないでしょうか。
ブラックで飲む人は、1杯分がすでに計量されているブラックスティックタイプを使うと便利でしょう。